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花天月地プロジェクト
KatenGetch Project (YMC Inc.)
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DATE: 2018/06/13(水)   CATEGORY: ニュース
月刊ギィ・フォワシィ7月「ストレス解消センター行き」「誘拐・・・」
南青山MANDALA <月刊ギィ・フォワシィ>

  ブラック・ユ ーモアの世界へどうぞ! 
  ギィ・フォワシィ短編3本立て
ドリンク片手に ゆったりお洒落な 演劇のひとときを-

◆ 「ストレス解消センター行き」
出演:泉関奈津子(劇団NLT)、榊原奈緒子(劇団キンダースペース)、黒崎雅( NutsGrooove!)

◆ 「誘拐…」
村松恭子、吉田侑生、柳鶴英雄、大 美穂

フォワシィ7月ストレス


2018マンダラ8月裏


チケット 3700円 (¥3000+¥700drink)

製作:花天月地プロジェクト

日時:
7月17日(火) 19:00~ 
7月18日(水) 14:00~/19:00~
  (開場は開演の1時間前より)

ご予約・お問い合わせ 南青山マンダラ
〒107-*0062 港区南青山3-2-2 MRビル TEL 03-5474-0411

協力:ワンダー・プロ、プロダクション・エース、大和プロ、かもめの会、水天宮ピット
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DATE: 2018/06/10(日)   CATEGORY: 上演記録
「パパの説教」
公演後記③ 「パパの説教」・・・アンダルシアの焼酎版・・
作・Guy Foissy
訳・佐藤実枝(MieSato)
演出:山崎哲史(TedYamazaki)
出演:山谷勝巳、荻山幸子、ベニート・ガルシア(ベニート・ガルシア・フラメンコアカデミー)

「パパの説教」の翻訳タイトルは「親父の説教」、または「親父の言いぶん」とかだけれど、原題としては「演説」と同じ単語になる。
すると1話目の「椅子について」語るオジサン、あるいはチェーホフの「煙草の害について」の男、になんか通じる「妻=ママ」の存在も被ってきたりする妙もある。

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荻山幸子 山谷勝巳

この作品は、本来はこういう軽妙で楽しいコミカルなもので、結果的にもそういう作風になってよかったと思うけれど、スタート地点は大きく違っていた。

これは、とっても多く上演もされているし、僕もワークショップのシーン練習でこの会話のシーンをよく使う。軽妙な夫婦の掛け合いと分かりやすい力関係で楽しい。そういう本。

なのであえて、僕がもし上演する機会があれば、ちょっとこれの切り口を変えて、すこし社会性を持たせてみたいと、これはずっと以前から考えていた。

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ベニート・ガルシア

それは、40歳に息子に説教する父(=両親)が、これまで説教をしてこなかった、息子と向き合ってこなかったことに着目して、そこになんらかの親としての「負い目」があるとしたら、という設定で、ドラマに重みと深みを背負わせてみようという考えになった。

とはいえ、戯曲に書いてはないので、その関係性を一発で表現する手が必要だ。そこで、「明らかに親子に見えない息子」にすれば、出生の段階での家庭問題を推察させるはずだ、という策略をもった。

しかし・・・
予想し難いまさかの大誤算! 

スペイン人で情熱的典型的ハンサムのベニートさんと、かつてフランス人役で手に持ってもらった”モエ・シャンドン”のマグナムボトルが「薩摩白波」の一升瓶にしかみえなかった、われらが山谷勝巳さんが、なんと、「親子に見える!」という衝撃の奇跡?!

よって、重いドラマのプランは見事に消滅して、正統派の「パパの説教」になった。

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山谷勝巳さんは、ずっと一緒に活動もさせていただいている信頼できる役者さんで、フォワシィでも常連。健康の心配以外にはなにもなし。視野が広く、舞台上で芝居全体の調整をしてくれる人で、いつもいつも助けらることばかり。欠かせない存在。

その山谷さんの前に、キャスティングで以来をしたのが舞踊家で大学の先生の荻山幸子さん。ことヨーロッパ、スペインについては歩くwikipedia動画つき、見たいな先生で、なんといっても舞台空間の存在感がさすが。役者さんとはまた違う在り方があって、裏主役のママとしては絶対的。

そして本物ダンサーにもほどがあるベニート・ガルシアさん。
上の事情で外国人で舞台上で存在できる方を探していたこともあったのだけれど、「しゃべらない」という設定の役なので、比較的段取りだけでやれないか、と考えたのが愚か過ぎた。ベニートさんは日本語は堪能。そして、台本の読み込みも役者以上、演技プランも的確に準備してあった。まさに鑑。そもそもギィさんの戯曲は、こういう息子のようにセリフのなかたりする役が大事というか、むしろ主役なので、ここを「セリフがないから」と考えてはいけなかったのだけれど、その演出者の安直なミスを、実力で救っていただいた。

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劇中の存在感、もちろんフラメンコはさすが。
お二人の舞踊シーンは贅沢で、踊りたいのに演技させらてている荻山さんも面白かったけれど、そこにいてシーンを芝居に活かしてくれた山谷さんもさすが。




(写真=小杉朋子)
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DATE: 2018/06/09(土)   CATEGORY: 上演記録
「動機」2018.6月版
公演後記② 「動機」再々々々・・・演。
2018.6.5-6 南青山MANDALA
訳・利光哲夫(TetsuoToshimitsu)
演出:山崎哲史(TedYamazaki)
出演:村松恭子(KyokoMuramatsu)
    森根三和(MiwaMorine) =劇団俳優座


回数も掘り下げ方も研究もいっぱいやってきた演目で、「やり方はいろいろあるはずだ」と、その都度なんやらかんやらトライアルをしてみるけど、固定化だけは避けたいと思っているけれど、どうしても僕の偏執があって、「動機」は軽くはできない。厳しい稽古が必要だから、なおさら。

つまりどうしても、これは密室の「緊張感」がミソというか前提で、そこが成否を分ける。そうでないパターン(ごっこ遊び的な軽さやコミカルにとか)できそうだけれども。やってみたらどうしても成立しない部分ができてしまって、結局この作品の面白さをカットしないで隅々まで活かそうと思ったら、密室の緊張感が外せなくなっている。

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村松恭子

いろんな劇場でやったけれど、やはり広すぎるとフィットしないし、中規模劇場のブラックボックスか、こじんまりした「密室の会話」がとどく空間がいいと思う。
今回のような「カフェ芝居」は、スペースの広さは丁度いいと思う(それはギィ・フォワシィのほかの作品もそう)けれど、「動機」には難しい条件だと思う。

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森根三和

生唾飲み込むような緊張感のなかで、30-40分、ある意味ではお客様も拘束させてもらう。theatre=劇場の緊張感というのは、客席と舞台上で紡ぐもの。だから、遅刻のお客さんとかは勿論だけれど、極端にはグラスに手をやる動きだけでも困るくらい、「場内の空気」が動くの嫌なのだ。

役者さんにとっても観る側にとっても、魅力たっぷりの戯曲なのでまたどこかでやりたいとおもうけれど、カフェでやるときは、この演目だけは「密封」する工夫が必要。

腰が抜けるほどの緊迫感を味わっていただいた後は、グラスの飲み物は美味しいはずだ。

ただ、前後の演目がこの「緊張感」に引っ張られたり、邪魔になったりするので、今回みたいな長い休憩になったしまった。
(もちろん、初日は「カツサンド」の注文が殺到して、サーブに時間がかかってこともああるけれど。)

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写真TomokoKosugi
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DATE: 2018/06/08(金)   CATEGORY: 上演記録
「椅子について」「椅子についての講演報告」
公演後記① 「椅子について」とか
2018.6.5-6 (作・ギィ・フォワシィ 訳・山本邦彦) @南青山マンダラ


「椅子について」は、日本でも未発表・未出版の戯曲で、今でも著作権事務所的にも「なんですか、それ?」的な対応されるもの。故・谷さんに提案してもらったのが2013年公演とき。面白い、と思ったけれど、他の演目との関係で上演を見送った。ちなみにそのとき予定した演者さんは俳優座の神山寛さん。残念ながら今年一月に鬼籍に入られた。これはもう叶わなくなってしまった。
せっかく山本邦彦先生に丁寧に翻訳もしていただいたのに、そのまま作品を見逃してしまっているのが申し訳ない、となにか責任のようなものも覚えていたので、前回、今回とマンダラの企画に載せられて、世間に紹介できてよかったと思う。

山田宏平さんと丸尾聡さん、それぞれバリバリのプロ演劇人にご無理をお願いしてお預けした。

僕のもともとの企みでは、「講演会」のかたちで語られるお話なので、「講演の原稿」という体裁で台本を小道具に見立てれば、暗記や動きも求められないから、逆に、「日替わりゲスト」的に、いろんな人(役者さんに限らず)にこの「男」を演じてもらえるのはないかということだった。

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山田宏平

しかしそこは出演者の意識がもっと崇高で、初演から山田宏平さんはあたりまえのようにセリフ入り。紙無し。リハーサルもないのに、ご多忙の中いつどうやって稽古したんだろう?というかんじだけれど、さすがとしか言いようが無い。今回もパワーアップされて、まさに宏平さんの言葉となって、この煮え切らないおかしな講演内容が語られていた。
そしてもっと急に無茶振りでおねがいした、丸尾聡さんは、演出部分を川口典成にご協力いただいて、ご多忙の中しっかりと稽古して望んで来られた。こちらは、「講演」の形式ではなくて、どちらかというと「リーディング」に近い見せ方で、この作品をスケッチされた。見ようによっては、依頼された「講演」のリハーサルを一人でやっている姿にも見えた。なにせ現在の代表的な劇作家の丸尾さんが、これをやってるのが面白いのだけれど、ただ役者としてもお似合いの役だったと思う。

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丸尾聡(6日)

セットになって「講演報告レポート」というのがあって、前回はこれは上演しなかったのだけれど、翻訳者から「これは必要」ということを指摘されたので、今回は加えてみた。


当初は、2作目への舞台転換の間につなぎで、「椅子について」の講演が終わった後、「レポート」の録音を流しながら、メイドさんに扮した方に飾り代えをやってもらうつもりだった。

(いまでもそのほうがいいと思っている。流れとしてお洒落だし。。。)

結局、いろんな事情があって、別途休憩を入れることになったので、レポートも音声を流すだけでは間が抜けるので、そこは「レポートを読む人」に登場していただいた。

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荻山幸子(5日)

初日は、3話ママの荻山幸子さん。文中で紹介されているオールピンクの夫人が、自分のことが載っているかどうかチェックしている体裁で。
二日目は、このニュースを読んでいるアナウンサーの中村直美さんが、(手癖の悪い)メイドに扮しての登場。
そもそも、「声の出演」で協力してもらっているアナウンサーさんご本人が登場している、というサプライズのはずだったのだけれど、そのの紹介をすっかり忘れて普通に演者になってもらってしまっていた。

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中村直美(6日)

ちなみに、山田さん丸尾さんの演技部分はもちろん、この「婦人」のお二人のところも、まったくご本人任せで私は無責任に放置。事前チェックもなにもしていませんが、みなさんそれぞれ分野も手法も違っても、さすが、でした。

(写真は小杉朋子さん)
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DATE: 2018/05/10(木)   CATEGORY: ニュース
月刊ギィ・フォワシィ6月「椅子について」「動機」「パパの説教」
南青山MANDALA <月刊ギィ・フォワシィ>

  ブラック・ユ ーモアの世界へどうぞ! 
  ギィ・フォワシィ短編3本立て
ドリンク片手に ゆったりお洒落な 演劇のひとときを-
2018フォワシィ6月


2018年6月フォワシィ裏2




◆ 椅子について   ギィ・フォワシィ作 山本邦彦 訳
出演: (日替わり) 5日-山田宏平 / 6日-丸尾 聡

  & 「椅子についての講演」レポート 声の出演:中村直美(ホリプロアナウンス室)

◆ パパの説教 
出演:山谷勝巳  荻山幸子 ベニート・ガルシア(ベニートガルシア フラメンコアカデミー)
ギィ・フォワシィ作 佐藤実枝 訳 構成演出:山崎哲史    

◆ 動機   
出演:村松恭子  森根三和(劇団俳優座)   
ギィ・フォワシィ作 利光哲夫 訳  構成演出:山崎哲史

チケット 3700円 (¥3000+¥700drink)

製作:花天月地プロジェクト

日時:
6月5日(火) 19:00~ 
6月6日(水) 14:00~/19:00~
  (開場は開演の1時間前より)

ご予約・お問い合わせ 南青山マンダラ
〒107-*0062 港区南青山3-2-2 MRビル TEL 03-5474-0411

協力:花天月地プロジェクト、ベニートガルシアフラメンコスタジオ、演劇ネットワーク@丸尾、花伝社、かもめの会、水天宮ピット
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