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DATE: 2018/06/09(土)   CATEGORY: 上演記録
「動機」2018.6月版
公演後記② 「動機」再々々々・・・演。
2018.6.5-6 南青山MANDALA
訳・利光哲夫(TetsuoToshimitsu)
演出:山崎哲史(TedYamazaki)
出演:村松恭子(KyokoMuramatsu)
    森根三和(MiwaMorine) =劇団俳優座


回数も掘り下げ方も研究もいっぱいやってきた演目で、「やり方はいろいろあるはずだ」と、その都度なんやらかんやらトライアルをしてみるけど、固定化だけは避けたいと思っているけれど、どうしても僕の偏執があって、「動機」は軽くはできない。厳しい稽古が必要だから、なおさら。

つまりどうしても、これは密室の「緊張感」がミソというか前提で、そこが成否を分ける。そうでないパターン(ごっこ遊び的な軽さやコミカルにとか)できそうだけれども。やってみたらどうしても成立しない部分ができてしまって、結局この作品の面白さをカットしないで隅々まで活かそうと思ったら、密室の緊張感が外せなくなっている。

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村松恭子

いろんな劇場でやったけれど、やはり広すぎるとフィットしないし、中規模劇場のブラックボックスか、こじんまりした「密室の会話」がとどく空間がいいと思う。
今回のような「カフェ芝居」は、スペースの広さは丁度いいと思う(それはギィ・フォワシィのほかの作品もそう)けれど、「動機」には難しい条件だと思う。

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森根三和

生唾飲み込むような緊張感のなかで、30-40分、ある意味ではお客様も拘束させてもらう。theatre=劇場の緊張感というのは、客席と舞台上で紡ぐもの。だから、遅刻のお客さんとかは勿論だけれど、極端にはグラスに手をやる動きだけでも困るくらい、「場内の空気」が動くの嫌なのだ。

役者さんにとっても観る側にとっても、魅力たっぷりの戯曲なのでまたどこかでやりたいとおもうけれど、カフェでやるときは、この演目だけは「密封」する工夫が必要。

腰が抜けるほどの緊迫感を味わっていただいた後は、グラスの飲み物は美味しいはずだ。

ただ、前後の演目がこの「緊張感」に引っ張られたり、邪魔になったりするので、今回みたいな長い休憩になったしまった。
(もちろん、初日は「カツサンド」の注文が殺到して、サーブに時間がかかってこともああるけれど。)

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写真TomokoKosugi
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